小林製薬の杜仲茶
豚の脂身を多く摂る中国・四川省のチャン族は、 生活の知恵として杜仲の葉を常食しています。
中国・四川省に暮らすチャン族は、杜仲の力を現在も取り入れています。彼らは、脂質の多い豚肉や、ヤギ肉とともに、杜仲葉をお茶にしたり、料理に入れて常食しています。 高脂質・高カロリー食を摂る習慣を続けながら健康そのもの。その元気の秘密は、古代からの知恵、杜仲にあるといわれています。
古来より生息し、現在、地球上に一科一属一種のみが残る、 類をみない樹木、杜仲。
中国では、上級で安全な健康食材として珍重され、1970年代頃からは、科学的な研究が始まりました。小林製薬では、こうした杜仲葉の働きを、約20年にわたって徹底研究。その成果を、「特撰杜仲茶」に、ぎっしりと詰め込みました。
秘密は、独自開発の特許製法にあります。杜仲の生葉を100〜110℃もの高温で蒸した後、葉を揉みほぐして風味を引き出します。さらに丁寧に時間をかけて乾燥させ、24時間以内に焙煎、加工することにより、健康成分を逃がさず凝縮することを可能にしました。だから、健康成分を濃く煮出すことができるのです。